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Yちゃんの習い事のお話

Yちゃんの習い事のお話

みなさんこんにちは🎶

 

長谷川知里です🌟

 

生徒さん紹介は少しお休みさせていただきまして

今回は少し違うお話を書かせていただきます🌻

 

生徒さん紹介のブログを全部読んでくださった方はご存じかと思いますが…

 

当教室の生徒さん、お喋りな方が多いのです🙄

(※先生のせいかもしれません)

 

それはそれは、まぁあらゆる話を生徒さんから聞きます🤣

 

時代なのか、はたまた地域性なのか、

私にはすべてが新鮮で面白いのです✨

 

絶対秘密な話はもちろん書きませんが(笑)

なかでも面白い話、感動したエピソード等をご紹介していきたいと思います✨

 

 

今回のお話は小学5年生のYちゃんです😊

※ご自身から掲載の許可をいただいています。

 

(Yちゃんの紹介ブログはこちらをクリック)

 

彼女は小さい頃からチアリーディングやダンスなどを非常に熱心に取り組んできており、

毎日習い事でとても忙しくされてます。

 

とにかくカッコいいのです😆💕

 

ダンスと一言で言っても、バレエなど色々な種類を学んでいたり、

他にも技だけを重点的に習うレッスンがあったり、

本当に大変そうですが、

 

全てはチアリ―ディングで素晴らしい演技をするため💡

  

決して楽しいだけではありません。

 

ケガをした話、悩んだ話、泣いた話、沢山聞きます😖

 

でも新しい技が出来るようになった話や、

大会で良い成績をもらえた話も嬉しそうにしてくれます😄

 

しかもチームプレイの競技だからこそ、乗り越えた時の達成感は何倍にもなるのでしょう💐

 

1つの道を極めるということはいかに大変か

チアリーディングの世界はこれほどまでに奥深いのかと、いつも思います🤔

 

あのパワフルな演技の裏には、想像もできない努力があることを、Yちゃんを通して垣間見ます。

  

 

そんなYちゃんは、5年生になって上のチームに選抜されて、

よりレベルの高いクラスにてレッスンを受けています👏

 

その中で、悩み、と言っていいのかわかりませんが、

壁にぶつかっているようです💦

 

コーチがとても厳しく、レッスン内容がとても難しくて、

チームメイトの雰囲気がとても悪いとのこと。

 

詳しく聞くと、コーチから叱られたり注意されたことにより、

レッスン中に先輩たちが落ち込んだり、元気がなくなったりしてしまうのだそうです💦

 

チームを引っ張るキャプテンさん達も😢

 

その気持ち、わかります😖

 

一生懸命に取り組んでいるからこそ、悔しかったり、出来ない自分自身に腹が立ったりしてしまうものです。

 

いい加減に適当にやっていたら、落ち込むことすらしませんから。

皆さん一生懸命頑張っている方々なんだろうなと推測します😊

 

ですが、チームは一人ではありません。

 

Yちゃんはその雰囲気の悪さを察知して、

同級生のお友達と一緒に声を出したり、励ましたり、頑張ってチームを明るくしようとしたそうです✨

 

Yちゃんはポジティブな性格ですが、

出来ないことがあれば、先輩方と同じく悔しい気持ちはあるでしょう。

 

でもその自分の感情よりも、チームの一員としてどう振舞うべきかを考えて、とっさに判断して動いたのだと思います。

 

その様子を見ていたコーチからは

「今のチームがあるのは5年生のお陰だね」と言ってもらえたとのこと。

 

この話を、たまたま稽古を見学していたお姉ちゃんに相談したところ(お姉ちゃんは同チームの元副キャプテン)

「チアリーディングは人を元気にする演技なのだから、それは上の人たちがもっと頑張らないといけないよね」

と言ってもらえて、

 

Yちゃんは「自分のやっていたことは間違いじゃなかったんだ」とホッとして

思わず号泣してしまったとのことです。

 

このエピソードを聞いて

私は一言

 

「えらい🥺(半泣き)」

 

としか言えませんでした。

 

チアリーディングのようなチームで動く競技においては、

誰か一人の気の緩みが重大なミスや危険な事故にも繋がります。

 

だからこそコーチの方々は厳しいのです。

 

つい先日も先輩のちょっとしたマナー違反があって、大会出場が怪しいかも💦という話もあったそうです。

 

その行動を見てしまったとき、Yちゃんは何も言えなかったそうで、

後輩である自分はどうしたらいいのかを悩んでいました。

 

お姉ちゃんからは

「たとえ先輩でも言わなければいけないのでは?」と言われたそうですが、

現実問題なかなか難しいと我々は思ってしまいますよね😖

 

でも、良いチームを作るためには、きっとお姉ちゃんのいうことが正しいのだと思います。

 

となると、どういう言い方をするのが正解なのか?

 

…大人の私でも、何一つ有益な助言ができません💦

 

Yちゃんは自分のことよりもチームのことを考え行動できる人で、

沢山悩みながら、答えを探しています✨

 

そんな彼女を見て私は非常に頼もしく、尊敬の気持ちでいっぱいです😊

 

こんな年の子が頑張っているのだから

自分も頑張らねば、と純粋に思えます。

 

自分がしんどい時ほどこそ

周りを見て

気を配っていこう。

 

Yちゃんのように😌

 

そんなことを思ったエピソードでした💛

 

もしYちゃんにお会いすることがあれば、

ぜひ応援のお言葉をかけてあげてください💕

 

私では話を聞くことくらいしかできませんが、

Yちゃんを心から応援しています👍

 

以上、ピアノレッスンとは全く関係のないお話でした❗

(レッスンブログとは)